中年のオジサンが若い女の子3,4人に話し始めました。
「とっても可愛い真っ白なメスのウサギさんが、とても高い山を見上げていました。「あの頂上にのぼってみたい!」早速上り始めました。
3合目の辺で道に迷ってしまいました。困っていると、真っ黒なオスのウサギが通りかかりました。「頂上に行くにはどっちに行ったら?」
黒兎が言いました「教えてやってもいいけど、タダじゃ教えられないよ。今晩、一緒にどうだ?」白ウサギちゃんしばらく考えて、教えてもらうことにしました。翌朝登り始めましたが、また、迷ってしまいました。
茶色いオスのウサギが通りかかりました。「頂上に行くには?」
茶色のウサギ「教えてやってもいいけど、タダじゃなー」白うさぎちゃん、やっぱり頂上へ行きたい!
翌朝、また、登り始めました。もう少しで頂上という所で、また、道が分からなくなりました。
すると、グレーのオスのウサギが通りかかりました。「頂上に行くには?」グレーのウサギ「教えてやってもいいけど、タダじゃなー」白ウサギちゃん、もう少しで頂上へ行ける!
翌朝、登り始めました。頂上が見えてきました!頂上に立って、美しさに目を見張りました。思った通りだわ!
そして、しばらくして白ウサギちゃんは可愛いベビーを出産しました。「さて、何色のウサギでしょう?」おじさんが女の子たちに聞きました。
女の子たちはけんけんがくがく、しばらくして、「おじさん、分かんない!教えて!」
オジサンが言いました。「教えてやってもいいけど、、、、タダじゃなー」 おしまい!
「アラジンの不思議なランプ」
アメリカ人、フランス人、ドイツ人の3人の男が船が難破して、太平洋のど真ん中の地図にも載ってない小さな無人島に流れ着きました。
「いい話と悪い話」
メキシコシティーの郊外の村のお話です。
小春日和の土曜の午後、郊外の病院の運動場でSさんが
ジョギングをしていました。
すると林の中から仔犬が出てきて、Sさんを追いかけ始めました。
それを見ていた人が、「Sさあーん!仔犬が追いかけてるよ!」
Sさん、後ろを振り返り、
「大丈夫!僕、一周勝ってるから!」